スパムコメントでご迷惑をおかけしないよう、コメントは承認制にしています。
 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

記述式問題46の正解例

記述式の問題46。
これについては、すでにブログで書きましたけれど、
発表された正解例は、

『遺留分減殺請求により、被相続人の財産の
2分の1の限度で、遺言を失効させることができる

うーん。。。私はズリッて感じでコケそうでした。

問題文は、
『…どのような請求によって、何について
遺言を失効させるかを40字程度で記述しなさい。』
とありますから、正解例と問題がぴたっと合ってません。

試験委員の方が記述式の問題の作成に苦労されている
というのはわかってますが、問題文と正解例が対応
していない…あまりよいことではないです。。。

実際、解答速報を作るにあたっては『何について』のところに、
単純に『被相続人の財産の2分の1について』と入れると、
『被相続人の財産の2分の1について遺言を失効させる』と
なってしまい、目的語(遺言)と合わない文書になるため、
あれこれ逡巡したのです。

で、結局、仕方ないから、発表された正解例と同じ文章を
速報で出してました。

他の予備校で、『寄付した財産の2分の1について』と
したところがありましたが、なるほど、もっともなことです。
(でも、試験現場でこのような文書が浮かぶかというと
厳しいと思います)

それと、あともう1つのポイントが、事案に即して
具体的に2分の1と書くべきかどうか―。

もともと記述式は一義的な文言を書かせるように作って
ありますから、条文通りに書くのが無難というのがあります。
(ちなみに1033条は、『遺留分を保全するのに必要な限度で、
…減殺を請求することができる』とあります。)

問題文には『相談者と回答者の会語』とありますし、
わざわざ推定相続人を息子1人に設定してあるので
具体的に書くべきだろうとは推測しましたが、
できれば問題文に『…具体的に記述しなさい』と書いてあれば
よかったのにと思います。

今後については、こういう具体的な事案が設定された場合は、
具体的に答える方向で検討すると憶えておきましょう。

いやはや、記述式は、配点が高いだけに、問題のつくりが
気になってしまいます。

次回は、正しい内容を答えるというよりも、試験委員が用意した
正解を当てるという要素が強くならないことを祈ります。

2月12日(火)スタート!
meiji03.gif

行政書士合格集中講座
スポンサーサイト
FC2ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします! にほんブログ村 資格ブログへ   

テーマ : 行政書士試験 - ジャンル : 就職・お仕事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ベリース

Author:ベリース
rogo
行政書士講座の講師をしています。
合格の芽を出すお手伝いができるよう、日々みなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。

ベリースのeラーニング講座
最近の記事
カテゴリー
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
リンク
このブログをリンクに追加する
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。