憲法レクチャー・準備中(ちょっくら紹介)

来週、新たな大学で憲法をレクチャーすることに
なっているので、目下、準備中です。

予定としては、行政書士や他試験の過去問を使って、
重要テーマを実践的学べるようなものにしようと
思っています。

当然ながらテーマのピックアップが悩ましく、
ついつい欲張りたくなってしまいます。

また、近時の憲法の問題には、現場で考えて解く問題
(現場思考型)が1、2問混ざっていますから、
この対策も兼ねたいし…と欲が尽きません。

とは言うものの、近時の最高裁の判例の動向、
あるいは、これから出る予定の判例などを考えると、
ある程度は、絞れていくわけですが。

気になる最近の判例としては、
 ・公務員の政治活動
 ・君が代訴訟
 ・議員定数不均衡
 ・非嫡出子の相続分(この7月に最高裁で弁論が開かれる予定
  …判例が変更される可能性が大きいです)

これらの判例は、補足意見やら反対意見などもついているものも
多いので、試験問題を作る側にとっては、格好の素材になります。
要は、問題を作りやすいんですね。

ただし、では補足意見とか反対意見まで勉強するのかとなると、
基本的に行政書士試験の現場思考型の問題は、基本的な知識を
元にその場で考えさせるもので、細かいところまで知ってるかを
問うものではありません。
したがって、(判例にもよりますが)基本的に補足意見とか
反対意見まで叩き込まないといけない、ということには
ならないと思います。

反対意見などを学ぶとしても、多数意見をより深く理解する
ための材料という位置づけがよいのではないかと考えています。

あとは、上記のテーマに私人間適用など、いわゆるお約束の
テーマを加えれば、いい線に行くかなとひそかに思っています、ハイ。

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テーマ : 行政書士試験 - ジャンル : 就職・お仕事

コメント

No title

初めて書き込みます。
法廷意見(多数意見)、反対意見
補足意見がどういうものなのか
抑えておく必要がありますね。
補足意見というのは、結論は法定
意見と同じですが、法理論構成が
多数意見と異なることですね。
つまり、グループで旅行する際に
大半のメンバーは新幹線使って
移動するのに、一人だけ飛行機
使って移動する、これが補足意見
ですね。

こんにちは

通りすがりの者さん、こんにちは。

・多数意見…多数(過半数)を占めた意見
・意見…多数意見の結論には賛成だが、理由付けが異なる意見
・補足意見…多数意見に賛成で、更に自分だけの意見を付けたして述べる意見(多数意見では明らかにされなかった法律構成を示す場合など)
・反対意見…多数意見の結論に反対する意見

こういう風になりますね。

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