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爆笑問題

去る2月5日にNHKで「みんなの憲法入門」ということで
爆笑問題が東大の長谷部教授に「憲法とは」を突っ込んでいく
という番組がありました。

とかく資格対策講座をやっていると
試験的にここが重要、このように出題される、
というのに目がいきがちです。

しかし、試験の合格が目標としても、
そもそも何のために法律があるのか、
なぜ法律を勉強するのか、という核があると
勉強の中にも、理想やロマンを見出せるような気がしてきます。

そうすると、条文にも、人類の英知の結晶をみたり、
はたまた政争の果ての芸ととらえたりと
いろいろと思い馳せる面白さが出てきます。

さらにいえば、どのように仕事をするのかという
ことにもつながってくるのではないでしょうか。

今回、この番組は、メルマガや講義で
ご紹介させていただいたのですが
番組をご覧になった受講生の方からも、
憲法とは「人間の多種多様な価値観が
公正に共存するためのもの」という
教授のお話に、すごく腑に落ちるような感じがしたという趣旨の
メールを頂戴しました。

メールをいただいたこと自体、とても嬉しいのですが
本質に触れ、それと今の勉強がつながっていることを
考えながら、勉強を進めようとされていらっしゃるのが
本当に素晴らしいと思いました。

そしてやっぱり大家は、凄い!

見逃された方は、
2月12日(火)午前8:30〜 BS2にて再放送予定だそうです。



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テーマ : 行政書士試験 - ジャンル : 就職・お仕事

コメント

私も、この番組を見ました。
印象的だったのは、爆笑問題が、憲法は価値中立的なものであるべきといっていたところです。私も昔はそう思っていました。しかし、芦部先生の本を読んで、憲法は一定の価値観のもとに作られていることがわかり、感動した覚えがあります。
長谷部先生もおっしゃっていたように、ばらばらのものをばらばらにつなぐということもその1つですよね。

確かに一世代前の憲法学者は、熱い方が多かったように思いますね。
特に宮沢先生は、戦前に戻してはならないという価値感を全面に出されていらっしゃいました。
それに比べると、長谷部先生はスマートで現代的な感じがしますね。
「ばらばらのものをばらばらにつなぐ」とぃうのには、個人尊重の原理の普遍性と、多様化した現代社会の価値観の反映という2つの側面があるように思いました。
根本において普遍であるべきものと、時代の価値観とのせめぎあいが、憲法の醍醐味ではないでしょうか。

戦前をリアルに知っている学者とそうでない学者の日本国憲法に対する温度差はあって当然なのではないでしょうか。
学問的には素人の太田光の話を辛抱強く聞き、
言わんとすることを正確に捉えてしかも面白がっている姿に、『学者』を感じました。
もうちょっと先生の話を聞けると思ったら太田光ばっかしゃべってんな〜っと思ったけど…
この番組を見て私はやっぱり日本国憲法は13条が出発点なんだと思いました。

広報リンダさん

温度差があるのは当然というのは、そのとおりだと思います。

いずれ憲法や憲法解釈はその時代の意思によって形成されるものだと考えると、長谷部先生は、現在の学者だという感じがしますね。

これに対し、太田氏が、憲法は「価値中立的」であるべきだといったのは、政治という「事実」によって憲法を解釈すべきではなく、「規範」として捉えるべきだといいたかったのかなと、推測していますが、真相はいかに。

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プロフィール

Author:ベリース
ベリース代表
rogo
明治大学リバティアカデミーで行政書士講座の講師をしています。
合格の芽を出すお手伝いができるよう、日々みなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。

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